整体師がしてる冷え対策
これからの季節は特に冷える、冬は冷えにより筋肉が萎縮して腰の痛みや背中の痛みを訴えてくる人が多い。それで私がしている冷え対策を教えたい。
1 冷たいものを飲まない
冷たいものは内臓を冷やす、なるべく常温以上の温度で飲みたい。私は以前ブログで紹介した電子水をポットで沸かしてカフェインレスの紅茶やルイボスティーを飲んでいます。さらに、粉末生姜を加えるとより温まります。
2 木綿の下着を着る
冬はヒートテックを着てる人が多いと思うが、ヒートテックは化学繊維を使って水分を溜め込んで発熱させている。私も使っていたが、化学繊維の静電気で血液の循環が悪くなり逆に体が冷えている感じがしていた。そこで綿100%に近い下着に変えた。このように感じる人は木綿の下着をお勧めします。ヒートテックと同じくらい暖かいです。
3木綿の腹巻き、ホッカイロを貼る
木綿の腹巻きを使うと内臓の冷えを防止できます。加えてホッカイロ貼るといいです。ホッカイロはおへその下の丹田のあたりと背中の腎臓のあたりに貼るとよりいいです。
4 根菜類、豆類など旬な野菜を食べる
食べ物には陽性の食品と陰性の食品があります。夏に取れるナスやトマトは体を冷やす作用があります。土の中で育つ根菜類や冬に旬を迎える野菜は体を温める効果があります。ごぼう、れんこん、長芋、黒豆、納豆、りんごなど今が旬のものを食べるといいです。
5 お風呂に浸かる
冬は夏と違って汗をあまりかかないので、お風呂に入って発汗させて、内臓を温めましょう。私は、半身浴でも全身浴でも少し熱めのお湯で(42度)20分以上は入っています。以前の記事の電子水で作ったお風呂は体の芯までポカポカするので最高です。
6 水分を取りすぎない
現代人は水分を取りすぎています。水分の取りすぎは内臓に負担をかけます。よく水分を2L取りなさいと言われますが飲料水だけで2L取るのは取りすぎです。汗や排泄物から2L前後水分が出るので2L前後は水分を取らないといけませんが、食べ物にも水分は含まれています。食べ物から800ml(3食食べたとして) 飲料水から1~1.2L取れば十分です。ただし、日頃から運動していてお風呂やサウナ汗をよりかいてる人は飲料水で2L位とったほうがいいです。喉が渇いて飲みたい時だけ水分をとるようにして取りすぎないようにしてください。
7自律神経を乱さない
自律神経は内臓を制御している神経です。交感神経と副交感神経に分類されます。日中は交感神経が活発で夜は副交感神経が活発であるべきですが、カフェインの取りすぎで自律神経が乱れ夜寝れない、眠りが浅い人は要注意です。
夜間はカフェインレスの飲み物にしましょう。